規則性のあるバランス

黄金比や白銀比を応用することで、シンボルマークとワード(ロゴタイプ)のそれぞれの最適なサイズと組み合わせ方の最適なバランスが見えてくる。

…と、僕は考えています。

最適な比率を考えて提案してみても、「そんなことはどうでもいいから、もっとマークを大きくして欲しい。」といった具合に、クライアントの趣味に偏った修正依頼を受けることもあるので、打ち合わせの際に、規則性のある比率を求めるか否かをしっかりと話し合う必要がありますが、最近の僕のクライアントの皆さんは、このブログやFacebook、インタグラムなどのSNSでの発信を見て、エムスペ流の制作過程に興味を持っていただき、黄金比の応用やグリッドを使用ことで、規則性のある美しい構成に仕上がることをよく理解してくださっている方が少しずつ増えてきました。

おかげさまで僕自身も楽しく仕事が出来て、自信を持ってご提案をさせて頂けています。

有名なリンゴのロゴのように、黄金比を応用して、シンボルマークそのものをデザインするのが「良いロゴ制作の過程」だとお考えの方もいらっしゃいます(特に海外ではその意識が強いです)が、僕の場合は「シンボルマークとワード(社名やサービス名称)の組み合わせ方」に黄金比や白銀比を応用し、合理的なバランスを設計するのが大切だと考えています。

もちろん、それだけが全てではありません。

そこからあえてアレンジを加え、あえて「イビツさ」を加えることで「個性」となるとも考えています。

簡単なことではありませんが、完成に至るまでのそのプロセスこそがロゴに魂を宿してくれるのですから、試行錯誤を繰り返し、自分自身が楽しみながら最高のアウトプットをし続ける事が人生の課題だと思っています。

僕にとって、ロゴデザインの仕事ほど楽しい創作活動はないですね。

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