世界観を大切にしよう

自分の好きなモノに囲まれて暮らすのもよい。

ミニマリスト歴20年の僕の中で少しずつ何かが変わり始めました。

10代半ばまではかなりのコレクターだった僕は、20代になると意識せずに自然とミニマリストになっていったのです。
引っ越しはボストンバッグと大きめのリュック。この2つで十分でした。

クリエイティブな仕事を続けているうちに一周まわって今。コレクターだった子供の頃の自分がかえってきたような感覚があります。

僕が年間150本以上映画を観るほどの映画好きなのは、以前から話していますが、最近ではもう一つ趣味が増えて、子供の頃馬鹿みたいにハマった「キン肉マン」のフィギュアや漫画を集めては、その世界観に浸る時間が増えました。

フィギュアとはいえ、かなり小さいサイズですし、漫画も電子コミックスなので、保管場所に困る事のないようにコレクションしているのは、やっぱり本質的にミニマリストなのかもしれません。笑

同じようにフィギュアを集めてる人達がInstagramでアップする画像を見ては、クリエイターでない人が、照明やレイアウトに「ここまで凝って写真を撮ってるのか!」と、良い刺激を頂くことも少なくありません。

自分が純粋に楽しめる趣味、その「世界観」が仕事にも大きくプラスの影響を与えてくれるのです。

 

一方、ここ数年流行りはじめた「モノを持たない暮らし」というミニマリズムですが、どうも違和感を感じてなりません。

「無駄なものを、持たず必要最低限で抑える」という思考が行き過ぎて「ただ何も持ってないだけの虚しい暮らし」に見えてしまう人が多いのです。

ミニマリストだと言って家にテレビを置かない友人が我が家に来て、久々にテレビを観た!とテンションが少し上がっているのをみて「無理してミニマリストを気取らなくてもいいんじゃないのか?」と笑い話になることもあります。

何もモノがないことがその人「世界観」だとするならば、それはそれで否定しませんが、視点を変えれば「世界観そのものがない」とも考えられるのではないでしょうか?

クリエイターにとって「世界観がない」というのはかなりな痛手だと思います。
モチベーションを上げたり、インスピレーションを得る源がないのに等しいからです。

キン肉マンのフィギュアや漫画を例に挙げましたが、服でもゲームでも絵画でもポスターでもなんでも良いです。
なにか習い事に没頭したり、ジムで身体を動かして気持ちの良い汗をかく。そういった趣味ももちろん「自分らしさ」という意味ではコレクションに匹敵する「世界観」だといえるでしょう。

流行に合わせて「ミニマリスト」を気取るより、自分の「好き」という感情に素直に従い「その世界観に浸る時間を作る」そういう生き方の方がきっと楽しい人生になると思います。



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楽しさなくしてクリエイティブはあり得ない
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