「シンプルなフォルムにインパクトのあるカラー」「オリジナリティー溢れるフォルムで単色表現」このどちらかが、いわゆる『個性的なロゴ』となるのではないか?最近ふとそんなことを考えるなか、では今回アップしたような「オリジナリティー溢れるフォルムに、インパクトのあるカラー」というデザインはロゴとしてアピールポイントが多すぎて、あまり「良いロゴ」ではないのではないのか?何が良くて何が悪いか?それは人それぞれの感性の問題かもしれませんが、「これはこういう理由で良くない」「これはこういう理由で良い」という論理的な説明ができてこそプロのクリエイターだと僕は考えています。
今回のようなロゴ。こればっかりは市場に出てみないとわからないところが多いので、しばらく様子を見てみたいと思います。クリエイターだけにとどまらず全ての人にとって「トライアンドエラー」は生涯続く大きなミッション。それを楽しめるかどうかは自分次第ですね。