やることリストより、やったことリストを作ろう。

やることリストは夜つくろう。いや朝つくろう。

いろんなビジネス書で意見が様々ではありますが、やる事リスト作りなんて実際のところ夜だろうが朝だろうがどっちでもいいのです。

僕の場合、朝にそんなリストを書いてる2〜3分がもったいないので、夜のうちに絶対に明日やらなければいけない仕事を順番に書き出しておく。これくらいのものです。

ただ、特別細かい時間は書き込みはしません。
ざっくりとした時間管理です。起きてから寝るまでを「100%フル稼働」と例えるならば、おおよそ「60%」くらいでしょうか?

なぜざっくりとしたスパンでしか計画を立てないかというと「突然のオファー」や「急な打ち合わせ」クライアントからの思いがけない「変更依頼」などなど。

「やることリスト」通りに一日が順調に進むなんてことはほとんどないからです。

だからこそ、

「やることリスト」以上に大切なのが『やったことリスト』を作ることなのです。

自分が今日一日仕事で何をしたか?

日記のような感覚でその日一日何を創ったか?ラフスケッチをいくつ描いたか?

どのクライアントとどんな打ち合わせをしたか?

一日にこなした仕事を「記録」していくのです。

もちろんできなかったことがあればそれも書き残し、それを次いつやるかをその日の夜のうちに決めてしまいます。

できればその日「調子が良かった」とか「調子が悪かった」を自分だけにわかる記号でもいいし、
ダイレクトな言葉で書き込んでおくのもいいですね。

振り返って読み返した時

「そうか、こんな時はこうやって切り抜けたんだ。」
「そうかこのタイプのクライアントに振り回されたから、この月の売り上げが悪かったんだ。」

といった具合に、後から役に立つ時が必ずやってきます。

僕は外出時はできるだけコンパクトに荷物をまとめたい、ミニマリストの僕は手帳より、小さなスケッチブックを優先してカバンに入れておきたいので、リストの管理にはジョルテというアプリを好んで使っています。

手帳を使うかアプリを使うかは皆さんのお好み次第。
使いやすい方を選んで、とにかく毎日書き続けることが重要です。

やったことリスト作り。是非お試し下さい!

 


学ぶということ
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オリジナリティ
アートが死んだ日

 

 

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