休日の使い方が運命を分ける

「オンもオフ」も関係ない。

今日は一日休みだと決めてもついついスケッチブックを持ち歩いてしまう。
起きてから寝るまで無意識のうちにアンテナを張り巡らせてインプットに脳を使用している。

クリエイターとして生きる人種の日常的な「あるある」と「こうであるべき姿(なんじゃないのか?」を、僕はこれまで何度も書いてきました。

疲れない?

と聞かれることもたまにありますが、それがモノ創りを生業として生きる人間の、ごく自然な日常なので、疲れるどころか次からは次へとやりたいこと、創りたいものが頭に浮かぶので楽しくて仕方ありません。
ただ、一日フル稼働で仕事してたら、そりゃあ体力的にも疲れますし、脳の回転も鈍くなってきます。
なので「キリの良いところまでやる」という、仕事として一見当たり前のようなこのタイムマネジメントを無視してしまうという、脳科学を応用した働き方を実行しています。


OVER WORK~キリのいいところでやめてはいけない理由~

クリエイティブのなんとなく世界に足を突っ込んで生計を立てているというタイプの人と、クリエイティブな世界こそ我が人生というタイプの人とでは「意識の基本性能」そのものが決定的に違うといえるでしょう。

それが顕著にあらわれるのが「休日の過ごし方」でしょう。同じように本を読んだり、買い物に出かけたり、友人と会ったり、異性デートをしていても、その時の「脳の働き方」つまり「アンテナの張り巡らせ方」が違うのです。

それって疲れませんか?

そんな声が聞こえてきそうですが、クリエイターにとってそれは呼吸をするのに等しいレベルだと考えています。実際に自分自身がそうだからです。

むしろボケ〜と過ごしたり、ダラダラとしていると逆に息がつまってきてしまいます。

クリエイティブを愛して「生業」としているのか、ただなんとなく食べるためだけに「生業」として携わっているのか。

そこに大きな差が出てきて、ツイッターやブログでの発言や、生み出される作品からもそれが伝わってくるものなのです。

皆さんは毎週、どんな休日を過ごしていますか?




オンもオフもない
仕事量の調整
やることリストより、やったことリストを作ろう
遊びと仕事の境界線

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